今日は、お2人のゲストティーチャーによる授業がありました。
小学部3年生は「走れはまかぜ」という日本からミャンマーに贈られた列車についての勉強をしています。1時間目にそのことに直接関わった倭 昌輝(やまと まさてる)さんをゲストとしてお招きして、授業を行いました。
子どもたちは、自分も倭さんと同じように、いつかは日本とミャンマーのかけ橋になろうとの決意を新たにしたことでしょう。写真は、倭さんが1990年にミャンマーに納入した機関車とご本人です。
4時間目は、小学部4年生から中学部までが参加した平和学習の授業です。
例年ですと、日本人墓地の清掃活動をする時期ですが、今年はコロナの関係で実施できません。そこで、日本人墓地を管理している池谷修さんにお話をしていただきました。
80年も経っている戦争の時代から、終戦後、そして現在まで、日本とミャンマーの交流の歴史について語ってもらいました。
子どもたちはもちろんのこと、私たち大人でも知らなかった事実を教えてもらい、改めて日本とミャンマーの交流の深さと信頼関係を知ることができました。
お二人とも、ありがとうございました。
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